ログインから月額課金まで動く、日本向け SaaS の土台
SaaS スターター キット
組織とご招待・3 つの役割の権限・Stripe の月額課金・特定商取引法の表記のひな形まで、買ったその日に動く Next.js + Supabase + Stripe のキットです。土台づくりの 1 か月を、作りたい中身に回せます。
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上の見本は、架空の会社「しおさい設計室」のデータを、ブラウザの中だけで動かしています。いまはログインの画面です。見本の方は 3 名で、枠の上の「見本の方」のメニューでも切り替えられます。プロジェクトを足す・直す・消す、組織の名前を変える、メンバーの役割を変える、招待のリンクを発行する、プランを選んで見本のお支払いを終える、までをひととおりお試しいただけます。メンバーで入ると、ほかの方が作ったプロジェクトは消せず、招待の欄そのものが出ません。
誰に何ができるかは、キットの中の 1 か所の定義(src/core/permissions.ts)だけで決まります。画面も Server Actions も RLS も同じ定義から決まるので、押せてしまったのに断られる、という食い違いが起きません。この見本で動いているのは、その定義と処理そのもので、見本のために書き直したものではありません。
プロジェクトは無料のプランで 3 件までです。上限に当たると案内に変わり、プランを選ぶと見本のお支払いの画面へ進みます。お支払いを終えると、本物と同じ道(Stripe の Webhook)を通ってご契約が入り、上限が 50 件に変わります。
本物では、ここに Supabase と Stripe がつながります。この見本はブラウザの中だけで動くので、通信は 1 本も行いません。選んだ内容はどこにも送らず、読み込み直すと、はじめの見本に戻ります。登録の画面、招待を受ける流れ、運営の画面は、見本には入れていません。
画面とサーバーの処理は、src/ports の 4 つのポート(認証・データ・課金・メール)だけを見る作りです。つなぎ先(adapters)を入れ替えても、画面はそのままお使いいただけます。
- 681 件自動テストの数です。Docker も API キーも要らず、npm test で全部通ります(1.1.0)。
- 15 分API キーなしの見本モードで、ログインから課金まで全部の画面を一周する目安です。
- 8 テーブルデータベースのテーブルの数です。すべてに RLS(行単位の権限)を付け、その検査も同梱しています。
- 7 つ依存パッケージの数です(next・react・react-dom・Supabase の 2 つ・stripe・resend)。
向いている方・向いていない方
向いている方
- 会員制サイト・SaaS の MVP を受託する制作会社・フリーランスの方。この上に作ったサービスを納品できます(複数人で使うときは制作会社用のライセンスを)
- 日本向けに、日本語の画面・税込の円の月額・特定商取引法に基づく表記で、個人開発のサービスを出したい方
- オーナー・管理者・メンバーの 3 つの役割を、画面・Server Actions・RLS で同じ 1 か所の定義から決めたい方
- Next.js(App Router)と TypeScript を読み書きでき、Supabase と Stripe のアカウントを作れる方
向いていない方
- プログラムを書かずに会員制サイトを作りたい方(コードを直して使うキットです)
- 英語の画面で足り、役割も 2 つで足りる方(下の比較の無料の Next.js SaaS Starter をおすすめします)
- Stripe 以外の決済(銀行振込・コンビニ払い)や従量課金が、最初から要る方(入っていません)
- メールアドレスを変える画面や、E2E の検査と CI の設定が、最初から要る方(次の版で入れます。パスワードの再設定・退会・監査ログ・インボイスの登録番号の欄は 1.1 で入りました)
ほかの方法と比べる
| 種類 | 名前 | 費用 | できること・違い |
|---|---|---|---|
| 無料の道具 | Next.js SaaS Starter(GitHub) | 0 円(MIT ライセンス) | メールとパスワードのログイン、Stripe の課金、Owner と Member の 2 つの役割、Postgres(Drizzle)が入っています。画面は英語です。 |
| 公式のひな形 | Next.js の with-supabase(GitHub) | 0 円 | Next.js と Supabase のログイン(パスワード)までが入ったひな形です。組織・役割・課金は、ご自身で作ります。 |
| 似たサービス | Makerkit | $349 から(買い切り。チーム向けは $649) | 認証・Stripe の課金・チームの管理が入った、英語で書かれた有料のキットです。 |
| このキット | SaaS スターター キット | ¥19,800(税込・買い切り) | 日本語と英語の画面、税込の円の月額、特定商取引法の表記・利用規約・プライバシーポリシーのひな形(日英 6 枚)、3 つの役割と RLS、ご招待、Stripe の月額課金とお支払いの管理の画面が入っています。 |
無料の道具で足りる方には、そちらをおすすめします。
ほかの方法の内容と費用は、2026/10/20 に各社のページで確かめたものです。
お値段
- キットだけ(ご自身で貼る)
- ¥19,800(税込・買い切り) BOOTH で買う
- 制作会社用
- ¥39,800(税込・買い切り)複数人で共有・案件数の上限なし。BOOTH の同じページで選べます
- 設置まで頼む
- 合計 ¥52,800〜(税込)キット ¥19,800 + 設置代行 ¥33,000〜(税別 ¥30,000〜)設置を頼む(ご相談の窓口へ)
領収書・インボイス
本ショップは適格請求書発行事業者ではないため、BOOTH の購入履歴から領収書は発行されません(BOOTH の領収書はインボイス発行事業者のショップに限られます)。経費の記録には、BOOTH から届く「ご注文の確認」のメールと、お支払い方法の明細(クレジットカードの利用明細など)をお使いください。消費税の仕入税額控除の対象にはなりません。
つまずきやすいところ
見本モードで立ち上げるまで
API キーが無くても、Supabase にも Stripe にも通信しない見本モードで全部の画面を触れます。Node.js は 20.9 以上をお使いください。
- zip を展開したフォルダで npm ci を実行します(npm install ではなく、同梱の package-lock.json のとおりに入れます)。
- cp .env.example .env.local で設定のファイルを作ります。STARTER_FAKE=1 のままで見本モードです。
- npm run dev を実行し、http://localhost:3020 を開きます。
- 「ログイン」を押し、見本の方(オーナー・管理者・メンバー)から 1 人を選んで入ります。
Node.js のバージョンは node -v で確かめられます。20.9 より古いときは、nvm などで新しい版を入れてください。
Stripe でプランを変えられない・通知が届かないとき
テストモードで一周するときに、つまずきやすいところです。
- Stripe の「設定 → 請求 → カスタマーポータル」で、画面を有効にします。
- 同じ画面で「プランの切り替え」を許可し、商品カタログで作った月額の価格(Price)を 2 つとも登録します。
- お手元では stripe listen を実行し、決済のたびに --> と <-- [200] の行が並ぶことを確かめます。並ばないときは --forward-to の付け忘れです。
- stripe trigger でテーブルが変わらないのは正しい動きです(毎回、新しいお客さまを作るためです)。
確認メールのリンクを開くとログインの画面に戻る(error=wrong_browser)ときは、登録したときと同じブラウザでリンクを開き直してください。
この見本は『SaaS スターター キット』の実物の仕組みです
上の見本は、キットの src/core と src/server/flows を、ブラウザの中でそのまま動かしています。Supabase と Stripe の代わりに、キットに入っている見本モードのつなぎ先(adapters/fake)を使っています。
入っているもの
- app/(画面)と src/(core・ports・adapters・server)
- supabase/(移行の SQL・RLS の検査・認証メールのひな形)
- legal/(特定商取引法に基づく表記・利用規約・プライバシーポリシーのひな形。日本語と英語で 6 枚)
- messages/(日本語と英語の文言)と、scripts/・test/(Docker も鍵も要らない検査)
- README(日本語と英語)
- LICENSE.md(改変と納品は自由です。再配布・転売・同種の商品にすることはできません)
使い始めるまでの時間
npm ci・cp .env.example .env.local・npm run dev の 3 つで、Supabase にも Stripe にも通信しない見本モードが立ち上がり、15 分で全部の画面を一周できます。本番では、お客さまの Supabase と Stripe のアカウントにつなぎます。公開して事業で使う段階では、2026 年 9 月の各社の料金で、Vercel Pro と Supabase Pro に月 $45 ほどからかかります。
更新の記録
- 2026.10.22 1.1.1Next.js と React をセキュリティ修正版に更新しました。機能の変更はありません。
- 2026.10.21 1.1.0パスワードの再設定と退会の画面、組織ごとの監査ログ、データベースで数える回数の上限、インボイスの登録番号の欄を足しました。パスワードの変更と退会の前には、いまのパスワードを確かめます。
- 2026.10.19 1.0.2同梱の next を、重大な脆弱性の報告がある版から 16.3.8 に上げました。配布の前に npm audit を通すようにしました。
- 2026.9.25 1.0.1確認メールのリンクを別のブラウザで開いたときのログインの案内を分けました。1.0.0 をお求めの方は無料で更新いただけます。
note で中身を詳しく読む
¥19,800(税込)の買い切りです。
ご購入から 14 日は、手順書どおりに動かないときにメールで設置まで一緒に確かめます。デジタル商品のため、返品・返金はお受けしていません。